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体幹トレーニングで腰痛・肩こりを根本改善|用賀のパーソナルジムが徹底解説

はじめに|腰痛・肩こりの根本原因は「体幹の弱さ」にある
「腰が痛くて長時間座っていられない」「首から肩にかけていつもガチガチ」「整体やマッサージに行っても、しばらくするとまた戻ってしまう」――そんな悩みを抱えていませんか?
日本では、腰痛に悩む人が約2,800万人(厚生労働省調べ)、肩こりを感じている人は成人の約60〜70%にのぼると言われています。現代社会においてこれほど蔓延している不調ですが、多くの方が「マッサージ」「湿布」「痛み止め」といった対症療法だけで過ごしています。
しかし、腰痛・肩こりの多くは「体幹(コア)の弱さ」が根本にあります。体幹が弱いと脊柱が正しく支えられず、腰・肩・首に余分な負担がかかり続けるのです。逆に言えば、体幹をしっかり鍛えることが、腰痛・肩こりの根本的な解決につながります。
この記事では、体幹トレーニングが腰痛・肩こりに効く理由、正しいトレーニング方法、注意点まで、用賀でパーソナルジムを運営するプロの視点からわかりやすくお伝えします。

そもそも「体幹」とは何か?
体幹の定義と範囲
「体幹」とは、頭・腕・脚を除いた胴体部分全体を指します。お腹・背中・腰・お尻・骨盤底をすべて含む広い概念です。
体幹には大きく分けて「アウターマッスル(表層筋)」と「インナーマッスル(深層筋)」があります。
アウターマッスル(表層筋)
- 腹直筋(いわゆる「腹筋」)
- 外腹斜筋
- 脊柱起立筋(背中の表面の筋肉)
- 大臀筋
大きな力を発揮するために働く筋肉群で、動きの「パワー源」です。
インナーマッスル(深層筋)
- 腹横筋(お腹の奥にある筋肉)
- 多裂筋(脊柱の深部にある筋肉)
- 骨盤底筋群
- 横隔膜
脊柱・骨盤を「内側から支える」筋肉群で、姿勢の安定・関節保護に欠かせません。腰痛・肩こりの改善には、このインナーマッスルの活性化が特に重要です。
体幹が弱いとどうなるのか
体幹インナーマッスルが機能しなくなると、身体の各部位に次のような連鎖反応が起こります。
まず、脊柱を内側から支える力が失われるため、腰椎(腰の骨)への圧迫が増大します。これが慢性腰痛の最大の原因のひとつです。
次に、体幹が不安定になると、その不安定を補うために肩・首・背中の表層筋が過緊張します。長時間にわたって筋肉が緊張し続けることで血流が低下し、乳酸などの疲労物質が蓄積します。これが肩こり・首こりとして現れます。
さらに、骨盤が前傾または後傾することで、脊柱全体のS字カーブが崩れ、猫背・反り腰・側弯などの姿勢不良につながります。姿勢が崩れると、頭の重さ(約4〜6kg)を支えるために首・肩に余分な負荷がかかり、肩こりが慢性化します。
つまり腰痛と肩こりは、「体幹の弱さ」という共通の根から生えている問題と言えます。

体幹トレーニングが腰痛・肩こりに効く理由
腰痛への効果メカニズム
体幹トレーニングによって腹横筋・多裂筋などの深層筋が強化されると、腰椎への圧迫が軽減されます。2015年に「Journal of Orthopaedic & Sports Physical Therapy」に掲載されたシステマティックレビューでは、体幹安定化エクササイズが慢性腰痛の痛みと機能障害を有意に改善すると結論づけられています。
具体的なメカニズムとして3点が挙げられます。
一つ目は「脊柱の内圧上昇」です。腹横筋が収縮すると腹腔内圧が高まり、脊柱を外側からサポートするコルセットのような働きをします。これにより腰椎への圧縮負荷が分散されます。
二つ目は「多裂筋による椎骨の安定化」です。多裂筋は各腰椎に直接付着しており、椎骨ひとつひとつを細かくコントロールします。この筋肉が弱いと、動作のたびに椎骨がわずかにズレ、神経や椎間板への刺激が増大します。
三つ目は「骨盤のニュートラルポジション維持」です。体幹が安定することで骨盤が正しい位置に保たれ、腰椎の自然なS字カーブが維持されます。これにより腰への集中的な負担が解消されます。

肩こりへの効果メカニズム
「体幹を鍛えると肩こりが改善する?」と疑問に思う方もいるかもしれません。しかし、これは多くのパーソナルトレーナーが日々実感していることです。
体幹が弱いと、身体全体の姿勢が崩れます。特に多いのが「頭が前に出た姿勢(フォワードヘッドポスチャー)」と「猫背」です。この姿勢では、頭の重心が前にずれるため、首・僧帽筋・肩甲挙筋が常に頭を引き戻そうとして過緊張した状態になります。
体幹トレーニングで姿勢が改善されると、頭が正しい位置(耳・肩・腰・くるぶしが一直線)に戻り、首・肩の筋肉への過剰な負担が解消されます。また、肩甲骨周囲の筋肉(菱形筋・中部僧帽筋・前鋸筋)が正しく機能するようになることで、肩の動きがスムーズになり、こりが生じにくい状態になります。
腰痛・肩こりに効く体幹トレーニング7選
ここでは、腰痛・肩こりに悩む方が自宅でも実践できる体幹トレーニングを7つご紹介します。ただし、急性期の強い痛みがある場合は無理に行わず、まず医師・専門家に相談してください。
1. ドローイン(腹横筋の活性化)
最初に習得すべき基本中の基本です。腹横筋(インナーマッスルの要)を意識的に収縮させる練習です。
【やり方】仰向けに寝て膝を立てます。息をゆっくり吸ってお腹を膨らませ、吐きながらお腹をへこませます。このとき腰は床から浮かせず、自然なカーブを保ちます。へこませた状態で10〜15秒キープし、ゆっくり息を吸いながら元に戻します。これを10回繰り返します。
【ポイント】息を止めないこと。腹直筋ではなく、お腹の奥が引き込まれる感覚を意識しましょう。

2. デッドバグ(体幹安定化+四肢の協調)
腹横筋を安定させながら腕・脚を動かす、体幹安定化の代表的エクササイズです。腰への負担が少なく、腰痛がある方でも取り組みやすい種目です。
【やり方】仰向けに寝て、両腕を天井に向けて伸ばし、両脚を90度に曲げて浮かせます。息を吐きながら右腕を頭上に、同時に左脚を伸ばして床すれすれまで下げます。腰が床から浮かないことを確認しながら、吸いながら元の位置に戻します。反対側も同様に行い、左右交互に10回ずつ2〜3セット行いましょう。
【ポイント】腰が反らないことが最優先です。腰が床から離れそうになったら、脚を伸ばす角度を浅くして調整してください。

3. バードドッグ(体幹+臀部+背部の連動)
四つ這いの姿勢から対角の腕と脚を伸ばすエクササイズです。多裂筋・臀筋・肩甲骨周囲筋を同時に鍛えられます。
【やり方】四つ這いになり、手は肩幅・膝は腰幅に開きます。骨盤をニュートラルに保ちながら、右腕を前に・左脚を後ろに水平に伸ばします。3〜5秒キープして、ゆっくり元に戻します。左右交互に10回ずつ2〜3セット行いましょう。
【ポイント】骨盤が傾いたり腰が反ったりしないように意識します。伸ばした腕と脚が床と平行になるよう保ちましょう。

4. プランク(体幹全体の等尺性収縮)
全身の体幹筋を同時に鍛える定番エクササイズです。腰痛がある方は、最初は膝をついた「ニープランク」から始めましょう。
【やり方】うつ伏せになり、肘を肩の真下について前腕で体を支えます。つま先を立て、頭からかかとまで一直線になるよう身体を浮かせます。この姿勢を20〜60秒キープします。2〜3セット行いましょう。
【ポイント】お尻が上がったり下がったりしないよう注意します。腰が落ちると腰痛を悪化させる可能性があるため、フォームの正確さを最優先にしてください。

5. キャット&カウ(脊柱の柔軟性と体幹の連動)
脊柱全体を動かすモビリティエクササイズです。硬くなった背骨・腰まわりをほぐしながら、体幹の動的な使い方を習得できます。
【やり方】四つ這いになります。息を吸いながら背骨を反らせ(胸を前に出しお尻を上げる=カウポジション)、息を吐きながら背骨を丸めます(おへそを引き込み背中を天井に向けて丸める=キャットポジション)。これをゆっくり10〜15回繰り返します。
【ポイント】動きと呼吸を丁寧に合わせることが大切です。痛みが出る範囲では無理に動かさないでください。

6. ヒップリフト(臀筋・ハムストリングス・体幹の連動)
仰向けから骨盤を持ち上げるエクササイズです。臀筋・ハムストリングスを強化しながら、骨盤底筋・腹横筋も同時に使います。腰痛予防に特に効果的な種目です。
【やり方】仰向けで膝を立てます。足は腰幅に開き、足裏をしっかり床につけます。息を吐きながら骨盤を持ち上げ、膝・腰・肩が一直線になるところまで上げます。2〜3秒キープして、息を吸いながらゆっくり下ろします。15〜20回、2〜3セット行いましょう。
【ポイント】骨盤が左右に傾かないよう注意します。お尻の筋肉を意識的に使い、腰で反らないようにしましょう。

7. チンタック+肩甲骨寄せ(肩こり・首こりに特化)
肩こり・首こりに悩む方に特におすすめの種目です。デスクワーク中でも座ったまま行えます。
【やり方】背筋を伸ばして座ります。あごを引いて頭を後ろに引く動作(チンタック)を10秒キープします。次に両肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せ、2〜3秒キープして解放します。これを交互に10回ずつ、1日数回行いましょう。
【ポイント】チンタックは「二重あご」を作るイメージです。肩甲骨寄せは、寄せるときに肩が上がらないよう、肩を下げた状態で行いましょう。

体幹トレーニングを行う際の注意点
急性期の痛みがある場合は運動しない
ぎっくり腰・急性の寝違えなど、炎症が強い時期には体幹トレーニングを行ってはいけません。まず安静にし、炎症が落ち着いてから(目安として発症から3〜7日後以降)、痛みの範囲内で軽い動きから始めましょう。
フォームが最優先
体幹トレーニングは「正しいフォームで行う」ことが命です。間違ったフォームで負荷をかけると、腰痛・肩こりを悪化させる可能性があります。特に腰が反る・骨盤が傾く・息を止めるといったミスは要注意です。初めてのうちは、パーソナルトレーナーの指導のもとで正しいフォームを覚えてから自主トレに移行することをお勧めします。
毎日やればいいわけではない
インナーマッスルは毎日鍛えても疲労が蓄積しにくいとされていますが、始めたばかりのうちは週3〜4回から始め、身体の反応を見ながら頻度を調整するのが賢明です。強度が高めのプランクなどは、筋肉の回復のために週2〜3回程度が適切です。
痛みやしびれがある場合は必ず中止する
エクササイズ中に腰・臀部・脚に痛みやしびれが出る場合は、すぐに中止してください。ヘルニアや脊柱管狭窄症などの器質的な問題がある場合は、運動よりも先に医師の診断を受けることが必要です。
なぜパーソナルトレーニングが腰痛・肩こり改善に向いているのか
体幹トレーニングは「自分でやればいい」と思う方も多いかもしれません。しかし、腰痛・肩こりを根本から改善したい場合は、パーソナルトレーニングが圧倒的に効果的です。その理由を3つお伝えします。
理由1:あなたの身体の「癖」を見抜いてもらえる
腰痛・肩こりの原因は人によって異なります。骨盤の傾き方・筋肉のアンバランス・動作パターンの癖など、個人差が非常に大きいです。パーソナルトレーナーは動作分析・姿勢評価を通じて、あなた固有の問題を特定し、最適なアプローチを組み立てます。
集団クラスではインストラクターが全員の動きを細かくチェックすることが難しく、「自己流の癖」が定着してしまうリスクがあります。一方パーソナルトレーニングでは、トレーナーの目が常にあなただけに向けられているため、フォームの微妙なズレをその場で修正できます。
理由2:痛みがある状態でも安全に進められる
腰痛・肩こりを抱えた状態でのトレーニングは、一歩間違えると悪化リスクがあります。「どこまで動かしていいか」「どの種目を避けるべきか」という判断は、専門知識なしには難しいです。
経験豊富なパーソナルトレーナーは、運動生理学の知識をもとに、安全な範囲でのプログラムを設計します。「無理させない・でも確実に進める」というバランスを取るのがパーソナルトレーニングの強みです。
理由3:継続のモチベーションが維持できる
腰痛・肩こりは改善に時間がかかることも多く、途中でやめてしまう方が少なくありません。パーソナルトレーニングでは、セッションのたびにトレーナーがあなたの変化を確認し、プログラムを調整します。「この前よりここが改善した」「次はこの課題に取り組もう」という具体的なフィードバックが、継続の原動力になります。
体幹トレーニングを習慣化するコツ
小さく始めて確実に続ける
一気にたくさんの種目を始めようとすると続きません。まずはドローイン1種目だけを毎日10回、2週間続けることから始めましょう。「小さな習慣」が定着してから、少しずつ種目と回数を増やしていくのが長続きの秘訣です。
「ながらトレーニング」を活用する
ドローインやチンタックは、デスクワーク中・通勤中・テレビを見ながらでも実践できます。「意識する習慣」をつけることで、インナーマッスルが日常的に使われる状態になっていきます。
変化を記録する
「腰の痛みのレベル(10段階)」「肩こりの強さ」「今日できた種目と回数」を簡単に記録しておくと、変化が見えやすくなります。数週間後に振り返ったとき、改善が数字で確認できることがモチベーション維持につながります。
体幹トレーニングの効果が出るまでの期間
個人差はありますが、一般的な目安は以下のとおりです。
1〜2週間: インナーマッスルへの「意識のつながり」ができ始める。「お腹の奥に力が入る感覚」がわかってくる。
3〜4週間: 日常動作で体幹が自然に使えるようになってくる。腰痛・肩こりの「重い感じ」が軽くなったと感じる方が多い。
2〜3ヶ月: 姿勢の改善が自他ともに実感できるレベルに。慢性腰痛・肩こりが大幅に軽減または解消される。
3ヶ月以降: 筋力・持久力・柔軟性のバランスが整い、日常生活の質が全体的に向上する。
「なかなか効果が出ない」と感じる場合は、フォームの問題・種目の選択・頻度・強度のいずれかに改善の余地がある可能性があります。一人で悩まず、パーソナルトレーナーへご相談ください。
シンプルワークアウト用賀のパーソナルトレーニングについて
シンプルワークアウト用賀は、完全パーソナル制のジムです。集団クラスは一切行っておらず、トレーナーとのマンツーマンセッションのみをご提供しています。
「腰が痛くて何から始めればいいかわからない」「肩こりが酷くて睡眠にも影響している」「運動習慣がなく、自分に合ったプログラムを知りたい」――こういったお悩みを丁寧にお聞きし、あなたの身体の状態と目標に合ったプログラムをゼロから作成します。
体験セッションでは、姿勢・動作分析をもとに現状の課題を洗い出し、具体的な改善方針をお伝えします。「まず話を聞いてもらいたい」という段階でもまったく問題ありません。
用賀駅から徒歩5分のアクセスしやすい立地で、平日・週末ともにご予約可能です。
まとめ|体幹を鍛えて、腰痛・肩こりのない毎日へ
この記事でお伝えした内容を振り返ります。
- 腰痛・肩こりの根本原因は「体幹(インナーマッスル)の弱さ」にある
- 腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群を鍛えることで脊柱が安定し、腰・肩への負担が減る
- ドローイン・デッドバグ・バードドッグ・プランクなど、安全で効果的な種目がある
- 正しいフォームで継続することが何より大切
- 腰痛・肩こりがある場合は、パーソナルトレーニングで個別対応を受けるのが最善
「痛みと付き合いながら生きていくしかない」とあきらめていませんか?体幹を正しく鍛えることで、多くの方が慢性的な腰痛・肩こりから解放されています。その第一歩を、ぜひシンプルワークアウト用賀のパーソナルトレーニングで踏み出してみてください。
【シンプルワークアウト用賀 基本情報】
- スタイル:完全パーソナルトレーニング(マンツーマン)
- 所在地:東京都世田谷区用賀エリア
- アクセス:東急田園都市線「用賀」駅 徒歩5分
- 体験セッション:随時受付中
- お問い合わせ:お気軽にご連絡ください
