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運動が「義務」から「楽しみ」に変わる理由 ― 続かない人ほど知ってほしい、運動の本当の始め方 ―

「運動しなきゃいけないのは分かっているけど、正直つらい」
「健康のために始めたけど、気づいたら行かなくなっていた」
Simple workout 用賀に来られる多くのお客様が、最初はこうした思いを抱えています。
実はこれは、あなたの意志が弱いからでも、運動に向いていないからでもありません。
運動が“義務”のままになってしまうのには、はっきりとした理由があります。
そして逆に、ある条件がそろうと、運動は自然と「楽しみ」に変わっていきます。
この記事では、
・なぜ運動は義務になってしまうのか
・なぜ楽しみに変わる人がいるのか
・楽しみに変えるために大切な考え方
を、現場での実体験を交えながらお伝えします。
なぜ運動は「義務」になってしまうのか

① 目的が「やらなきゃ」にすり替わっている
「痩せなきゃ」「健康診断の数値を下げなきゃ」
こうした目的自体は決して悪くありません。
ただ、いつの間にか
「本当はやりたくないけど、やらなきゃいけないこと」
に変わってしまうと、運動は一気に義務になります。
義務はエネルギーを消耗します。
忙しい日、疲れている日、気分が乗らない日は、真っ先に削られる対象になります。
② できない・分からない時間が長すぎる
ジムに行っても
・フォームが合っているか分からない
・効いている感じがしない
・周りと比べてできていない気がする
こうした状態が続くと、達成感よりもストレスが勝ちます。
人は「できない時間」が長いものを楽しめません。
③ 効果が見える前に心が折れる
運動の効果は、残念ながら即効性が高いとは言えません。
体型、姿勢、体調の変化は「少しずつ」積み重なります。
しかし、
「頑張っているのに変わらない」
と感じる期間が長いほど、運動は義務になります。
パーソナルだからこそ楽しみに変わる理由

① 体が「ちゃんと反応している」と実感できたとき
運動が楽しみに変わる最初の瞬間は、
体重が落ちたときでも、見た目が大きく変わったときでもありません。
多くの方が最初に感じるのは、こんな変化です。
・立ち上がる動作がスムーズになった
・レッスン後、呼吸が自然と深くなっている
・肩や首に入っていた力が抜けている
こうした変化はとても小さく、意識しないと見逃してしまいます。
しかし、この「小さな体の反応」に気づけた瞬間、
運動は単なる消耗ではなく、体との対話に変わります。
特にマシンピラティスでは、
正しい方向に体を導いてくれるため、
「無理をしていないのに楽になる」という感覚を早い段階で得られます。
この
“やった分だけ体が返事をしてくれる感覚”
こそが、楽しさの入口です。
② 「できない」が「発見」に変わったとき
運動が続かない多くの原因は、
「できない=ダメ」
という無意識の思い込みにあります。
・思った通りに動けない
・バランスが取れない
・力が入らない
こうした状況は、本来ごく自然なものです。
ですが、評価される環境では「失敗」に感じてしまいます。
パーソナルでは、
できない動きは「欠点」ではなく、
今の体の特徴を知るための情報として扱います。
「ここが動きづらいですね」
「この筋肉がまだ眠ってますね」
この言葉をきっかけに、
「できない=面白い」
という感覚が芽生えます。
できなかった動きが、数回のサポートで変わったとき、
人は初めて
自分の体が変わる可能性を実感します。
③ 頑張らなくても「できた」感覚を味わえたとき
楽しみに変わる人ほど、
実は「頑張りすぎていません」。
・力を抜いた方が安定する
・ゆっくり動いた方が効く
・呼吸を合わせると楽になる
この気づきが生まれた瞬間、
運動に対する価値観が大きく変わります。
多くの人は
「運動=きついほど効果がある」
と思い込んでいます。
しかし実際には、
正しく使えたときほど、体は楽です。
マシンピラティスは、
「力で頑張る」より
「感覚を掴む」ことを優先できるため、
この体験が起こりやすいのが特徴です。
④ トレーナーの言葉で変化が「見える化」されたとき
自分の体の変化は、自分では気づきにくいものです。
だからこそ、第三者の言葉が大きな意味を持ちます。
・「さっきより骨盤が安定してます」
・「肩の位置が自然ですね」
・「最初より動きが滑らかです」
こうしたフィードバックは、
努力を評価する言葉ではありません。
変化を事実として伝える言葉です。
これにより、運動は
「頑張ったかどうか」ではなく
「どう変わったか」に意識が向きます。
結果、運動は
評価される時間 → 確認する時間
へと変わっていきます。
⑤ 比較対象が「他人」から「昨日の自分」に変わったとき
楽しめるようになった人は、
周りをほとんど気にしていません。
比べているのは、
・昨日よりどうか
・前回よりどうか
という、自分自身の変化です。
パーソナルでは、
他人と同じことをする必要がありません。
そのため自然と
競争の視点が消え、成長の視点が残ります。
この状態になると、
運動は
「評価される場」ではなく
「積み上げを確認する場」になります。
⑥ 運動の時間が「自分を整える時間」になったとき
最終的に運動が楽しみになる人は、
運動を結果のためだけに行っていません。
・頭がスッキリする
・呼吸が整う
・気持ちが落ち着く
こうした感覚を求めて、自然と体を動かします。
この段階に入ると、
運動は
「やらなきゃいけないこと」
ではなく
「やっておきたいこと」になります。
パーソナルだからこそ楽しみに変わる理由

① 分からない時間が圧倒的に少ない
マンツーマンでは、
「これで合ってますか?」
「どこを使ってますか?」
という疑問をその場で解消できます。
分からない不安がないだけで、運動のストレスは大きく減ります。
② 自分専用の成功体験を積める
年齢、体力、運動歴は人それぞれです。
Simple workout 用賀では、その人に合ったレベル・ペースで進めていきます。
無理なく「できた」を積み重ねることで、
運動=苦手なもの
という思い込みが書き換えられていきます。
③ 体の変化を言語化してもらえる
自分では気づきにくい変化を、第三者が言葉にしてくれる。
これも楽しさに変わる大きな要因です。
「ここが前より安定してますね」
「姿勢が変わってきましたよ」
こうしたフィードバックが、運動を意味のある時間にしてくれます。
楽しみに変わる人が大切にしている考え方
完璧を目指さない
「週2で行かなきゃ」ではなく
「行けたらラッキー」くらいの気持ち。
楽しんでいる人ほど、ハードルを低く設定しています。
調子の良し悪しを受け入れる
今日は軽め、今日はしっかり。
体調に合わせて選択できることが、長く続く秘訣です。
運動を“自分の時間”として扱う
痩せるため、鍛えるためだけでなく
「自分の体と向き合う時間」
として捉えられるようになると、運動は義務ではなくなります。
まとめ:運動は「頑張るもの」ではなく「気づくもの」

運動が楽しみに変わる理由は、とてもシンプルです。
・分かる
・できる
・変化に気づける
この3つがそろったとき、運動は自然と続くものになります。
もし今、運動が義務に感じているなら、
それはあなたの問題ではなく、環境ややり方が合っていないだけかもしれません。
Simple workout 用賀では、
「運動が苦手だった人が、いつの間にか楽しみに変わっていた」
そんな瞬間を何度も見てきました。
運動を“頑張るもの”から
“楽しめるもの”へ。
その一歩を、ぜひ体感しに来てください。
